切手を買う時に気をつけるべきことは?

未使用切手で気をつけること

未使用切手は、目打ち状態の良いもので保存状態の良いものを買うのを原則とします。
目打ちの状態には、ウェルセンターのものとオフセンターのものとがあり、コレクション品質として望ましいのは、ウェルセンターの方です。ウェルセンターとは、製造段階で目打ちの位置が正確でずれていないものを言います。ただし、極端に目打ちの位置がずれているものは、目打ちエラーとして稀少価値が生じます。
保存状態に関しては、裏糊がきれいな状態で、紙や印刷インクに変色などがなく、目打ち部分に欠損や破損がなく、初期状態を維持しているものほど価値があります。ただし、特に古い時代のものとなると、完璧な状態のものは少ないですから、ある程度の許容範囲があります。

使用済み切手で気をつけること

使用済み切手は、消印の状態と保存状態とに注意します。使用済みに限っては、ウェルセンターを特に重視することはありません。
消印は、切手の中央に押されていて、局名と年月日が鮮明に読めるものを「満月印」と称して評価が高くなります。日本の消印で局名が漢字ではなくアルファベットの場合、それは外信印ですから、評価が高くなります。その他、珍しい消印が満月印の状態で押されている場合、評価が特に高くなります。
使用済み切手の保存状態は、どうしても悪いものが多く、古い時代のものなら、ある程度は許容範囲とするしかありません。消印に稀少価値のある場合、切手の保存状態よりも、その消印の稀少性に注目が集まります。どんな収集品でも保存状態が重要ですが、一度郵便に使用された切手は、悪条件に揉まれていますので、多少の問題を抱えることが多く、完璧は望み難いのが実情です。

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